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こんにちは☆トレーナーの武田です。
今日のお話は、しっかり眠って、太りにくい身体になろう
です。
睡眠と食欲の関係ですが、アメリカでの研究で、睡眠不足が食欲に大きく影響して、太る原因となることが解明されています。
1日の睡眠時間が5時間の人は、睡眠時間が8時間の人に比べて、血液の中の食欲を増進させるホルモンの量が14.9%多く、逆に食欲を抑えるホルモンの量が15.5%少ないことがわかりました。
また、4時間以下の睡眠しか取らない人は、7時間以上の十分な睡眠を取っている人に比べ、73%も肥満になりやすいという結果だったそうです。
ちなみに、睡眠時間が5時間の人では50%、6時間の人は23%と、睡眠時間が短いほど肥満のリスクが上がっていくことも報告されました。
実際に4時間しか寝ていない人は、24%も過剰に食事をしてしまうそうで、過食や肥満、ストレスなどが原因で糖尿病のなりやすくなる確立も高くなることが報告されています。
さらに、睡眠不足で太るもう一つの理由は、「睡眠不足の状態の脳は、脂肪の多い食事を欲する傾向にある」ということです。睡眠不足の状態では、脂肪・炭水化物の多い食生活を求める明らかな変化がみられ、キャンディーやクッキーなどの甘いお菓子、チップス系やナッツ系の塩辛いもの、パスタやパンなどを好んで食べてしまったそうです。
さらに食行動の変化としては、朝食はあまりとらないけれど、日中にポテトチップスやスナック類などを食べて、夜遅くまで食べ続けるという不健康な生活をするようになったそうです。
睡眠時間と肥満に関しては、睡眠時間の不足のことだけが取り上げられていますが、その他にも睡眠時間と関連しているものでは、糖尿病や高脂血症、高血圧などの生活習慣病があり、睡眠時間が多すぎる場合にも悪影響があることが分かっています。
睡眠時間は6時間~8時間の間くらいがちょうど良いようです。
睡眠って大切なんですね☆
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