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知って得する上手なコンディションの上げ方
みなさんこんばんは☆
トレーナーの武田敏希です。
今日はカラダのコンディションの整え方をお伝えします。
コンディションで一番大事なのは
自律神経!!
自律神経は交感神経と副交感神経がバランスよく働くことが大切です。
交感神経が興奮しすぎたり、副交感神経だけが働き過ぎたりはもちろんですが
交感神経と副交感神経両方が興奮すると
ストレス性の潰瘍の原因などになったり
交感神経・副交感神経両方の働きが弱まると、うつ状態になりやすくなったります。
乱れた自律神経のリズムを整えるには、主に副交感神経の活動を活発にしてあげることが良いようで
その方法としては、
運動、呼吸、食事、音楽、睡眠、
などによるものなどがあります。
特に運動をすることで筋肉から血液中に放出される物質が
ほとんどの臓器の交感神経を押さえる働きがあり
その結果として血糖や血圧を低下させる働きがあるので
副交感神経の働きが活発になります。
でも、その物質が多くなると逆に交感神経は活発になるので
激しい運動ではなく軽く汗をかく程度の運動で、体も心も気持ちよいくらいの運動が良いようです。
それにはストレッチも効果的です。
緊張した筋肉をほぐしてあげると、リラックス効果が得られることで
副交感神経が働いてくれます。
ふくらはぎのストレッチをしたら
副交感神経の働きが高まったという報告もあります。
運動が苦手でもストレッチならストレスを感じずにできそうですね。
呼吸:呼吸をすると、肺の下にある横隔膜という部分が上下運動をします。
この横隔膜を通っている神経を刺激すると副交感神経の働きが促されます。
特に、息を吸うときよりも、吐くときを意識してゆっくり長く行うと
副交感神経の動きが高まります。ゆっくり大きい深呼吸のような呼吸がいいようですが
1分間に、3回、6回、10回、15回、30回で調査をした結果では
6回と10回で副交感神経の働きが高まったようですので、
多すぎても、極端に少なくても交感神経が勝ってしまうようです。
緊張したときにゆっくり大きく呼吸をすると
ちょっと落ち着いたりしませんか。
それは、副交感神経の働きのおかげなんですね。
食事では:朝食を摂取すると
心拍・体温などの体内リズムが整いますが
朝食を食べないと一日の心拍や体温の変動が少ないそうです。
そして、朝食を食べない生活が続いている人が
一日くらい朝食を食べても変動は少ないままのようですので
しっかり毎朝朝食を食べないと体内時計が整わず、自律神経も整いにくくなりそうです。
音楽では:比較的単調なリズムの繰り返される
バロック音楽(クラシックですかね)が副交感神経を高めてくれそうです。
バッハの「G線上のアリア」などが実験に用いられていましたよ。
睡眠では:睡眠習慣と体温の一日の変化を調べたところ
起床時刻と体温の最高値、就寝時刻と体温の最高値との間にも大きな関係があったそうです。
起床時刻と就寝時刻が遅くなると、体温の最高値を示す時間が遅くなるようですので
起床・就寝時間を整えてあげることで
体内時計が整い、自律神経も整えられそうです。
背骨のゆがみも影響がありそうです!
他の神経と同様、自律神経は背骨から全身に広がっています。
交感神経は主に胸の背骨から、副交感神経は首の付け根と骨盤から全身に広がります。
もし「背骨のゆがみ」があると、そのゆがみがある部位で自律神経が障害されてしまいます。
姿勢を正すだけで、自律神経には良い影響があるかもしれないですね。
他にもまだまだありますが、リラックスをしてあげることが
副交感神経の働きを高めてあげるのには良いようです。
自分の一番心地よい方法で、自律神経を整えてあげてください。
私はもちろんストレッチ専門店なので
ストレッチでオススメしています!!!!
武田
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