インフルエンザに負けないカラダ作り

インフルエンザに負けないカラダ作り

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皆さんこんにちは、ストレッチ専門店e-stretchの武田です。

 

 

 

今年最後の更新です。

 

 

 

今日はインフルエンザや風邪に負けない体になりましょう!!

 

 

 

先日私もやられてしまいました。

 

 

 

インフルエンザは今年はかなり早いペースで猛威をふるっていますね。

 

 

 

そもそも

 

 

免疫力を高めることで、

 

 

 

風邪をひきにくくなるといわれていますね。

 

 

 

では、免疫力とはなんでしょう…

 

 

 

簡単に言うと身体の防衛システムのことで、

 

 

 

病気に対する“抵抗力”です。

 

 

 

まずは外界と接する皮膚や粘膜、

 

 

 

身体から分泌される粘液などが外部からの障壁となって、

 

 

 

体の外からの菌や異物の侵入を防いでいます。

 

 

 

これで大部分の敵は防ぐことができます。

 

 

 

なので、うがいや手洗いなどが大切なのはそのためですね。

 

 

 

それでもそこを突破して入ってしまう敵をやっつけるために、

 

 

 

更に体の中では血液中の成分の一つである

 

 

 

白血球(いくつかの成分で構成されていますが)が、

 

 

 

その中でもリンパ球というものが

 

 

 

大きな役割を果たしていて、

 

 

 

防御システムが働いています。

 
血球の数なんて血液検査をしないと

 

 

 

簡単にはわからないですよね。

 

 

 

でも、日常で簡単に免疫力を測れる、

 

 

 

バロメーターになる指標があります。

 

 

 

それは、体温です。

 

 

 

健康な人の体温は36.5度~37度がベストと言われていますが、

 

 

 

最近は体温が36度を下回る“低体温”の方が増えているようです。

 
体温は自律神経の働きによって

 

 

 

一定にコントロールされていますが、

 

 

 

自律神経のバランスが崩れて交感神経が優位になってしまうと、

 

 

 

白血球の中のリンパ球の割合が極端に少なくなってしまいます。

 

 

 

この状態が長く続くと血の巡りが悪くなり血液はドロドロになって

 

 

 

血液がうまく循環しないので、体温も下がります。

 
逆に、リンパ球が増加し過ぎると、

 

 

 

細菌やウイルスなどの敵を排除する力が強まり過ぎて、

 

 

 

外敵ではないものにまで過剰に反応するようになってしまいますので

 

 

 

一概に増えればいいというものでもないのですが…。

 

 

 

現代人に低体温が多いのは、筋肉量の低下が原因で、

 

 

 

低体温の原因の9割は筋肉量の低下と考えられています。

 

 

 

50年前と今では日本人の体温の平均は0.7度近く下がっています。

 

 

 

その理由の1つとして、

 

 

 

現在のライフスタイルが、明らかな運動不足になっていることが挙げられます。

 
また、現代のストレスは50年前より複雑化しているようで

 

 

 

ストレスによって分泌するホルモンは

 

 

 

筋肉を分解することによってストレスを緩和するために

 

 

 

ストレスが強いと筋肉をやせさせてしまい、

 

 

 

その結果、低体温を招くということもあります。

 

 

 

低体温を防ぎ、免疫低下を防ぐためには

 

 

 

低体温の要因から考えても

 
1.早寝早起き、規則正しい生活をし、ストレスをためないようにましょう

 
一日で最も体温が低いのは、朝、目覚める前です。

 

 

 

睡眠中に下がった体温が目覚めと同時にスタートし体温は上昇に転じ

 

 

 

その日の活動の時間帯に突入します。

 

 

 

ところが寝不足、夜更かしなどをすると、

 

 

 

このタイミングがずれて、体温上昇のリズムが乱れてしまいます。

 

 

 

体温が上がりやすい生活リズムを守ること、

 

 

 

それは早寝早起きを守ることです。

 

 

 

自律神経のバランスを整えることが大切です。

 

 

 

※ストレッチ専門店的にはストレッチがとっても効果的☆

 

 

 

2.免疫細胞の元となるタンパク質(肉・魚・豆・卵)を摂りながら、

 

 

 

バランスよい食生活をしましょう。

 

 

(寒い季節は、低カロリー高タンパクな鍋料理がオススメです。体も温まります。)

 

 

 

3.筋肉をつけて代謝を上げるましょう

 

 

 

加齢による筋肉の減少率は年間で約1%。

 

 

 

しかし、1日中動かないでいると、1日で0.5%もの筋肉が失われます。

 

 

 

ということはたった2日間で1年分の筋肉を失ってしまう計算になります。

 
人の筋肉の70%以上は腰から下、

 

 

 

下半身にありますからウオーキング、ジョギングなど、足を使って歩いたり、

 

 

 

足を使うスポーツがより効果的ということになります。

 

 

 

足は第二の心臓とも言われ、足を使った運動によって

 

 

 

筋肉がしっかり動くと血液が心臓へ戻りやすくなり、

 

 

 

全身の血流が良くなることになります。

 

 

 

その結果、体全体の代謝が促されて体熱が上昇するので、低体温が解消されます。

 

 

 

4.適度な運動をしましょう

 

 

 

(気分爽快になる、ストレスにならない程度で)

 

 

 

ウォーキングやジョギングなど軽めの有酸素運動の継続が免疫力を高めます。

 
ストレッチも副交感神経の活動を高める働きがあり、

 

 

 

血液循環も良くなるので、良いかもしれません。

 

 

 

その他、お風呂に入って体温を上げましょう。

 

 

 

湯船に10分程度つかれば、大体体温が1度くらい上がります。

 

 

 

大切なのは毎日続けることです。女性に限らず冷えは大敵です。

 

 

 

これからの季節、特に体を冷やさない外側からの工夫もしましょう。

 

 

 

女性がズボンの下にタイツを履くように、

 

 

 

男性もズボン下用の下着を1枚増やすこともおすすめです。

 
外側から身体を温めることでも、

 

 

 

一時的に体温を上げリンパ球を活性化させる効果があるそうなので、

 

 

 

低体温や免疫低下が心配な方は、

 

 

 

使い捨てカイロなどを利用して体を温めてしまいましょう。

 
笑うことも免疫力を高めるのにいいですよ。

 

 

 

イーストレッチのようなストレッチ専門店で

 

 

 

体温を高める目的でストレッチをするのも

 

 

 

いいかもしれないですね。

 

 

 

ますます寒くなってきます。しっかり免疫力を高めて

 

 

 

 

丈夫なカラダ作りをして行きましょう

 

 

 

 

 

 

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