こんにちわ!e-stretch大手町店のストレッチトレーナーの米澤です。
あいにくの雨続きの東京ですが、今日は久々の晴れ。
そんな日は自転車に乗ってサイクリングしたり、
自転車での通勤をされてる方も多いのではないでしょうか。
自転車は経済的、エコ、最近ではかなりスタイリッシュになってきています。
が‼
なによりも健康的です。
最近ではダイエットジムや、ストレッチジムが増えてますが
今日はご自身で出来るスリムボディに近づく方法をお伝えしますので
普段自転車を使う方、これから使おうかなと考えてる方は
参考にしてみてはいかがでしょうか。
~自転車のメリット~
【下半身の足をスリムに】
自転車をこぐ動作で使うのは、主に3つです。
①お尻②もも裏③ふくらはぎ
この3つは下半身の大きな筋肉なので、
新陳代謝も上がりやすいです。
また、お尻のたるみが気になっている人には、
おススメの方法です。
【簡単で継続しやすい】
ダイエットにおいて最大の敵は継続ですよね。
始めた最初は頑張ったけど・・・
なんて人も多いかと思います。
自転車を使ってのダイエットは、
普段の日常生活で使われていることが多いので
継続しやすく、あまり苦ではないです。
【関節の負担が少ない運動】
自転車は、半荷重運動と言われる運動です。
半荷重運動とは、関節に対して、完全ではなく半分だけ負荷がかかる
運動になります。
ランニングやウォーキングは荷重運動となり
水泳などは無荷重です。
ランニングなどの荷重運動だと、
腰や膝への負担が大きく、もともと腰や膝に不安が
ある人だと、手を出しにくい運動になります。
なので、自転車は負担が少ない運動なので
比較的始めやすいです。
~自転車に乗るポイント~
自転車の種類は何でも構いません。
ただ乗るだけでなく3つのポイントを
意識して乗ってみるだけで
色々な恩恵を受けられます。
①ペダルを漕ぐのはつま先
次に意識したいのは、ペダルに乗せる足の位置です。
ペダルの上に、つま先を乗せるようにしましょう。
この位置でペダルをこぐと、ふくらはぎの筋肉が
活発に使われます。
ふくらはぎを引き締めることで、
足首がスリムに細く見えるようになります。
②ギアを使っていく
最近の自転車は、ギア付のものが増えています。
しかし使われてない方、いつも同じギアにしてる方
多いのではないでしょうか?
そしてギアは、一番重くしている方が消費エネルギーが多い
と思っていませんか?
ここで意識するポイントはペダルの回転速度を一定にすることです。
漕ぎはじめ、ギアを重くしてしまうと、回転速度が
遅くなってしまいます。
意識したいのは有酸素運動なので、出来るだけ長時間
連続して漕ぎ続けることがポイントになってきます。
いつもより少し早く回転させ続けられると
より一層効果的です。
回転速度が遅くならないように、こぎ始めや
軽い上り坂などは、ギアを適度に軽く。
平坦な道でスピードにのってきたら、
ギアを重くなるようにギアを調節してみてください。
③サドルの高さを高く設定
ここで大切なことは、サドルの高さです。
サドルの高さをいつもより高く設定することで、
お尻の筋肉がいつもより活発に動きます。
また、自転車によってはやや前傾姿勢になる為、
体幹部分の筋肉も使い、カラダを支えている腕の筋肉も
使われます。ヒップアップ効果
下半身だけではなく、全身の色々な筋肉を使えるので
運動効果が高くなります。
高さの目安として、サドル座り、一番下にしたペダルに足を乗せた時に
膝が少し曲がる位が理想的です。
※足がつかなくなると危険なので上げすぎに注意
このように普段の生活でもちょっとした意識で変えられる事も多くあります。
いざダイエット、トレーニングをしよう!と思っても何から始めていいのか?
などと体の専門的な事はご自身の事でも中々わからなかったりします。
その場合はダイエットジムや、フィットネスクラブなどにお任せし
まずは簡単に出来て継続出来そうな事から始めてみるのもいいかもしれません。
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