イーストレッチ大手町店トレーナーの山崎です。
毎日暑いですが、
暑さに負けずに夏らしくアクティブに過ごしたいですね!!
しかし、夏はどうしても疲れが溜まりやすくて、
夜も寝苦しいことも多いのではないでしょうか?
疲れとるためには、しっかりとした安眠が大切です。
今日は、寝苦しい夜でもぐっすり眠るための方法を
紹介します。
まず、深い眠りを取る為に大切な時間帯は、
眠り始めの3時間です。
始めの3時間が、最も深い眠りにつきやすく、
この3時間の眠りが浅くなってしまうと、
目覚めの爽快感が大きく変わってしまいます。
つまり、
寝つきを良くする事が安眠への第一歩という訳です。
~就寝前の過ごし方~
■ スマホ・パソコンの使用は控えましょう
寝る前もスマホやパソコンを愛用している人要注意です。
スマホやパソコンの影響によって
脳が活発になってしまい、寝つきが悪くなるそうです。
また、目を酷使することも良くありません。
なので、就寝前の読書も控えることをオススメします。
■ 就寝までの流れを習慣づける
私たちのカラダにとって、習慣とはすごいんです。
「梅干を見ると唾がでる」という話、
聞いた事ありませんか?
“梅干=すっぱい”
という事をカラダが覚えていることで
梅干を見るだけで唾がでてしまうのです。
つまり、就寝までの行動の中での流れを決め、
毎日同じ行動をとることで、
「○○○の行動をした」=「眠る」
というように、カラダが寝る体制になってくれるのです。
■ 寝る前にはコップ一杯のお水
夜中に途中で目覚めてしまう原因の一つは、
“喉のかわき”にあります。
寝ているときには、自分が予想しているよりも
たくさんの汗をかいています。
特に暑い夜は、体温を調節する為に
いつも以上に水分を失ってしまうのです。
就寝前にコップ一杯のお水を飲むことで
水分をしっかりカラダに蓄えておきましょう。
【涼しく感じる工夫をしよう】
■ 冷房や扇風機の活用
寝ているときの冷房は良くない。という
イメージも強いですが、適度に使いましょう。
・ 設定温度を高めにする
・ 除湿モードを活用する
こんな使い方がお勧めですよ。
■ 冷感マットなどを活用
最近、注目も高まっているのが、冷感マット。
実は、私も使っているのですが、
意外と涼しいです!!
特に、寝始めが気持ちよく感じます。
最初の寝つきが良くなると、ぐっすりと
深い眠りに尽きやすくなりますよ。
“睡眠は時間より質”と言われています。
仕事や日々の生活で、睡眠時間が短い人でも、
ぐっすりと安眠することで、疲れの取れ具合が
大きく変わりますよ。
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