食べた物の消化時間

こんにちは!!イーストレッチ大手町店です🎵

 

みなさん、食べた物は、胃の中にどのくらいの時間滞留するのかご存知ですか?

意外と、知らない方の方が多いのではないでしょうか☺

 

 

食べものは、食事してから概ね10分後くらいから

小腸への胃内容の排出が始まり、短いもので1時間から

長いものでは5時間以上滞留してしまうそうです(‘Д’)

 

お仕事を頑張っていて、帰宅が遅いのが現代の日本人には多いといわれています(*´Д`)

 

疲れたし、お腹が空きすぎて、自炊なんてしてられない!

という方はコンビニなどで済ませることもありますよね!

 

ですが、夜どんなものを食べるかによって翌朝の体調が変わってきます!

 

 

そこで、消化の早いものからまとめてみましたのでご参考にしてみてくださいね☆

 

果物・・・・・20分~30分

果物自体に食物酵素が豊富に含まれているため
人間のもつ体内酵素を無駄使いしない食べ物です。

 

そして、くだものは他の固形物と一緒になると酸化してしまうので、

胃の中が空っぽの状態が良いです(‘ω’)

オススメは水分量の多いイチゴ🍓、グレープフルーツなどの柑橘系、りんご🍎、スイカやメロンです!

 

ここで注意なのが、種を食べないこと☝

 

種には発芽(命)を封じ込めている役割があるのですが、

人間にとって種は体内酵素の阻害原因になります。
種には「酵素抑制物質」がはいってるのでこれが体によくありません✖

大きい種は省きましょう♬

 

野菜・・・・・2時間~3時間

野菜も、消化にあまり時間がかからず、食物酵素を豊富に含んでいます。

 

※ただし、とうもろこし、ニンジン、玉ねぎなどは血糖値も上げやすいので

注意してください

 

 

炭水化物・・・・・2時間~3時間

炭水化物

(米、パン、パスタ、麺類、芋類)の消化には、時間がかかります。
でんぷん質を分解するための酵素が必要になるからです!

 

酵素とは・・?カンタンに説明すると

そもそも、食べたものを”消化”しないと栄養素は体にとりこまれません。

食物はそのままでは栄養素を体に取り込めないので、
小腸で吸収できる分子レベルまで小さくする必要があります!
それが消化ということで、酵素がその役割を担っているのです!

 

 

タンパク質・・・・4時間~6時間

タンパク質

(肉、魚、卵、乳製品、豆類)の消化には、時間を要します。
タンパク質を分解するため酵素が必要だからです!

 

 

消化をしていないまま寝てしまうと、寝てる間も胃が消化活動を行うため

睡眠の質も下がり、翌朝の浮腫みや疲労が残ることにもつながります💦

 

ちなみに、夜寝付けない・・など睡眠にお悩みの方は、

ホットミルク(豆乳可)にハチミツをスプーン1杯入れて飲んでみてください★

ホットミルクにはビタミンB以外にも質の良い睡眠に欠かせないトリプトファンというアミノ酸も含まれています。

牛乳に含まれるタンパク質には人体内で作ることが出来ない8つのアミノ酸が含まれており、その1つがトリプトファンです。

寝る前にホットミルクを飲むことでこのトリプトファンが摂取できるので結果的に寝ている最中に

睡眠に必要なセロトニンなどの栄養素が十分に補給できるようになるのです。

 

 

夜に消化のいいものや、胃の中が落ち着いている状態での

睡眠はダイエットにも健康にもいいです(´▽`*)

 

 

そして、お風呂上りの身体がポカポカしている状態でストレッチをして副交感神経を高めましょう!

一日頑張ったお身体をいたわってあげてくださいね☺

寝る前のひとつの心がけが、次の日のあなたをつくりますよ(^_-)-☆

 

 

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